卓球オタクのデーモン・アルバーン、オリンピックでも卓球に注目

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デーモン・アルバーンはかなりの卓球オタクらしい。「どこに行くにも卓球台が必要」と話している。仕事中、いい気分転換になるそうだ。卓球台さえ用意してくれれば、ギグを長めにしてもいいとさえ考えている。

彼は『Radio Times』のインタヴューで、卓球への思いをこう語ったという。「ああ、どこへ行くにも、卓球台が必要だ。大好きなんだ。仕事しているとき、リラックスするのに役立つ。今度リオン・フェスティヴァルでプレイするんだけど、ちょっと長めのセットにしてくれって言うから、“卓球台用意しといてくれれば、やってもいい”って答えたんだ」

当然のこと、間もなく始まるオリンピックでも注目している種目は卓球だそうだ。とくに偶然、オリンピックのユース・チームに出会ってからは思い入れも大きくなったようだ。「何ヶ月か前、ユース・チームとトレーニングしたんだ。いい選手がいるよ。今回のオリンピックではどうかわからないけど、次回のではメダルを狙ってると思うよ」

デーモンとジェイミー・ヒューイットのゴリラズ・コンビが新たにスタートしたプロジェクトMonkeyは、BBCのオリンピック番組のテーマ映像/音楽に起用された。クリップはBBCスポーツのオフィシャル・サイト(news.bbc.co.uk/sport1/hi/olympics/monkey/default.stm)で見ることができる。

Monkeyはまた、2人が制作に加わったミュージカル『Monkey: The Journey To The West』にインスパイアされて出来た同名アルバムを8月18日にリリースする(英国発売)。

Ako Suzuki, London
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