ワン・デイ・アズ・ア・ライオン、試聴開始

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秘密裏に進められてきたワン・デイ・アズ・ア・ライオン、その音が明らかになった。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのザック・デ・ラ・ロッチャ(Vo)と、元マーズ・ヴォルタのジョン・セオドア(Dr)による新バンド、ワン・デイ・アズ・ア・ライオンが、MySpaceにて「ワイルド・インターナショナル」なる作品の試聴を開始した。

エピタフ傘下のアンタイ・レーベルで極秘下に進められていたこのユニットは、「ワン・デイ・アズ・ア・ライオンは警告であり約束だ」というメッセージと共に、7月1日に公式発表されることで、初めて明らかとなった存在だ。それまでは、奇跡的にもその存在も音もリークされず、まさしく衝撃のデビューとなった。

MySpaceで公開されたその音は、間違いなくザック節。濃密で粘っこい冷徹なデジタルビートが、実に刺激的でクールな作品だ。これはCDにも大きな期待が寄せられるだろう。

デビューEP「ワン・デイ・アズ・ア・ライオン」は、本国アメリカでは7月22日に、日本では9月24日にソニー・ミュージックよりリリースされる予定だ。

ワン・デイ・アズ・ア・ライオンのMySpace
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