オリヴィア・ロドリゴ「いま一番好きなバンドは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」
オリヴィア・ロドリゴは、最近、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの音楽にはまっており、それは、先週発表したセカンド・アルバム『GUTS』の制作にも影響を及ぼしたという。
オリヴィアは『Rolling Stone』誌のインタビューで、『GUTS』のオープニング・トラック「all-american bitch」について語る中で、「今年、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンをすごくよく聴いている」と、彼らの名を挙げた。「私がいま一番好きなバンドよ。スタジオへ行くときも帰るときも、繰り返しかけてた。ロックの殿堂(の式典)に行きたくて仕方ない。彼ら、殿堂入りするでしょ」
残念ながら、スケジュールの都合がつかず、11月3日にニューヨークで開かれる式典へ行くことはできず、「泣き寝入りするつもり」だという。
オリヴィアはこのインタビューで、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンに加え、ベイブズ・イン・トイランドの影響を受けたとも話している。中学生のとき、彼女たちのセカンド・アルバム『Fontanelle』(1992年)で1日をスタートしていたそうだ。
オリヴィア・ロドリゴのセカンド・アルバム『GUTS』は先週金曜日(9月8日)リリース。そして間もなく、ファン待望の初来日を果たす。9月25、26日に東京都内でスペシャル・イベントを開催する。
Ako Suzuki