カナダから注目のダニエル・ウェスリー、日本デビュー

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バンクーバー出身の3人組ダニエル・ウェスリーの日本デビューアルバムが7月16日に発売される。

結成して1年にも満たない彼らが、既に世界中から注目されるようになったきっかけのひとつは、カナダ代表の一バンドとして、北京で行なわれた中国とカナダの架け橋となる特別ライヴに参加したこと。カナダの音楽業界でも大注目の彼らは、既にオーストラリア、アメリカやヨーロッパともレコード契約の話が出てきており、彼らのアルバム『シング+ダンス』は、夏にぴったりなポップでキャッチーなチューンがぎっしりと詰まった爽やかな作品だ。

すべての楽曲制作からレコーディングのプロデュースもまでも行なうボーカル&ギターのダニエルは、エディ・ヴェダーをも彷彿させる素晴らしい声の持ち主。本国カナダでは、アルバム発売後すぐに、地元バンクーバーの人気ロック・ラジオ局でシングル曲「ウー・オー」が最多リクエスト曲となった。

その後勢力的にメジャー・バンドとのツアーを行ない、この夏にはアメリカ西海岸でのツアーも決行する予定。

ちなみにダニエル・ウェスリーのマネージメントは、90年代のPearl JamやAlice In Chain、近年では、Beautiful Girls、John Butler Trio、Xavier Ruddを輩出したカナダの敏腕マネージャーがハンドリング。期待値も大きい、これからが楽しみな要チェックバンドのひとつである。
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