コールドプレイ「もう馬鹿なことを言わないために…」

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コールドプレイのクリス・マーティンは、自分の言ったことを後で後悔することが多いようだ。BBCラジオ4のインタヴューではそういった過去の発言に対し突っ込まれ、不機嫌になってしまった。

BBCラジオ1の質問では、言ったそばから後悔したようだ。チョコレートが大好きだという彼は、お気に入りの銘柄を訊かれこう答えた。「何でも。ドラッグみたいなもんだからね。悪いものなんて、ないよ」

すぐにマズイことを言ったと思った彼はこう訂正している。「いまの発言、撤回させてくれ。何かに夢中で大好きだと…。もちろん、ドラッグは悪い。僕はチョコレートが大好きだってだけで。冗談だよ。自分が何言ってるのか、わかってない。ごめん」

そんなマーティン、「無人島にひとつだけ持っていくものは?」という古典的な質問にこう答えている。「薬だね。2度と馬鹿なことを言わないようになる」

こんな失言(?)が、マーティンが好かれている理由でもあるのだが、本人的には自己嫌悪に陥ることもあるのだろう。

Ako Suzuki, London
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