コールドプレイのクリス、インタヴュー中に退席

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コールドプレイのクリス・マーティンは、ラジオ番組のインタヴューを録音中「楽しくない」とスタジオを出て行ってしまったそうだ。司会者の質問が気に入らなかったようだ。

BBCによると、マーティンはBBC Radio 4の番組『Front Row』のインタヴューで、司会者から'05年のミュージック・アワーズでバンドは「すごく長いこと」シーンから姿を消すと言及したはずだと指摘されると「僕はいつも馬鹿なことを言っちまうんだ。Radio 4はそれを最も自覚させてくれる場所だ」と応答。その後、「ニュー・アルバムのタイトルは、死に執着していることの反映か?」と問われると「その意見には全く同意できない。君はジャーナリスティックに、僕が実際思ってないことを言わせようとしている」と反発。その数分後に「ちっとも楽しめない。話す必要がない」とスタジオを出て行ってしまったという。

彼は最後の質問「新しい音楽理論について」問われたところで戻ってきたそうだが、「うーん……、そう…、そうそう…、その通り」と応対するにとどまった。マーティンがいない間はドラムのウィル・チャンピオンが質問に答えていたという。


木曜日(6月11日)にUKでリリースされたコールドプレイの新作『Viva La Vida Or Death And All His Friends』は、UKで発売1日目で12万5,000枚、チャートが集計されるまでの3日間で30万2,000枚を売り上げ、チャートのトップに輝いた。

Ako Suzuki, London
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