コールドプレイ、新作に2つのタイトルがある理由

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コールドプレイの新作のタイトルは、ご存知の通り『Viva La Vida Or Death And All His Friends』。“Viva La Vida(美しき生命)”と“Death And All His Friends(死とそのすべての友人たち)”という両極端ともいえる2つの言葉が並んでいるが、フロントマンのクリス・マーティンがその理由を語った。

彼は、リスナーがそのときの状況によりタイトルを選べるようにしたかったとXfmのインタヴューで話している。「僕たちはただ『Viva La Vida』っていってるけど、もし(アルバムが)憂うつ過ぎるって感じるなら、もう1つの『Death And All His Friends』、そんなことなければ『Viva La Vida』って呼べばいい。“タイトルは君次第”ってことだよ。買った後、好きな色に塗ることができる飛行機の模型みたいにしたかったんだ」

コールドプレイの4thアルバム『Viva La Vida Or Death And All His Friends』の日本盤(『美しき生命』)は世界に先駆け今週水曜日(6月11日)発売。自分にとってどちらのタイトルが相応しいと感じるかは、聴いてからのお楽しみ。

Ako Suzuki, London

編集部註:6月10日24時までの超期間限定で、全曲フル試聴企画開催中。詳細は下記にて。
◆コールドプレイ『美しき生命』、11サイトで全曲フル試聴
https://www.barks.jp/news/?id=1000040724
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