コールドプレイ、カイリーとのコラボをボツに

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コールドプレイは、新作『Viva La Vida Or Death And All His Friends』を制作中、カイリー・ミノーグとのコラボをレコーディングしたが、ボツにしたそうだ。コラボは、両者が同じレーベルParlophoneに属しているため、(日の目を見なかったが)実現したらしい。カイリーは1つのトラックでヴォーカルを加えたそうだ。

しかし、バンドは同アルバムに収録するには向かないと判断した。フロントマンのクリス・マーティンは「カイリーはサイコーだったよ。ガールズ・アラウド(英国の4人組みのガールズ・グループ)を1つに合わせたようだった」「(でも)彼女とやった曲は、取り除いたよ」とQマガジンのインタヴューで明かしている。マーティンによると、カイリーがスタジオにいる間、メンバーは「(卒倒するフリをしながら)こんな感じだった」そうだ。

コールドプレイ関連ニュースとして、2007年夏、洪水により楽器全てを失った学校のために3,072ポンド(約63万円)相当のピアノを寄付したという。

Ako Suzuki, London
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