羞恥心、グラドルも!映画・鬼太郎新キャラ ~緒方・佐野コメント~

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◆ぬらりひょん役・緒形拳コメント

当初、ぬらりひょんの外見の設定を聞いたときは洋風でした。ですが、本来ぬらりひょんは日本の古典的な妖怪。水木さんの原作に忠実に着物でやりたいとお願いしました。

今回、特殊メイクがどんな仕上がりになるか正直不安でしたが、最新の特殊メイクは本当に軽くてすぐに馴染むことができましたね。少しずつ少しずつ自分がぬらりひょんになっていくのが面白かったです。映画の完成が楽しみです。


◆蛇骨婆役・佐野史郎コメント

なんか、こう…あの世から生まれ変わった感じですかね?化ける…というのは自分からの開放感があって何とも言えません。

ただ、実際の特殊メイクは、結構ストレスもあり…牙で舌をちょっと刺しちゃったりとか…その分、特殊メイクを剥がして現実に戻った時、ホッとするわけで…。お正月、家族で箱根に遊びに行ったら蛇骨川が流れていて、今年は最初から蛇骨婆ァが降りてました。


<『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』ストーリー>
「かごめ歌」を聞いた若い女性が失踪、現場には必ず「銀の鱗」が残されている…という怪事件が続発していた。その事件に巻き込まれた女子高生・楓とともに、謎の解明に乗り出した鬼太郎たちは、千年の時を経て蘇った悪霊が原因であることをつきとめる。悪霊の呪いを封印するためには古の“楽器”を集めなければならない。楽器を求め、古地図に記された「天」「地」「海」の場所へ旅立つ一行。けれども事件の裏側には、かつて許されざる境を越え、無残にも引き裂かれてしまった妖怪と人間の恋物語があったのだ。あまりにも哀しい真実に驚き、戸惑う鬼太郎と楓。そして更なる恐るべき事態が二人を待ち構えていた…!

楓の身に破滅の時が迫り来る中、鬼太郎は、自身に課せられた運命を乗り越えて、楓を、人間を守ることができるのか…!?

<作品概要>
原作:
「ゲゲゲの鬼太郎」水木しげる
監督:
本木克英(「ゲゲゲの鬼太郎」「犬と私の10の約束」)
出演:
ウエンツ瑛士、北乃きい、田中麗奈、大泉洋、田の中勇、間寛平、河本準一(次長課長)、ブラザートム、星野亜希、上地雄輔、中川翔子(友情出演)、寺島しのぶ、ソ・ジソブ、佐野史郎、笹野高史、萩原聖人、室井滋、緒形拳

7月12日(土)夏休み全国ロードショー!

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