タイナカサチ、『Love is...』特集内インタビュー
タイナカ:ピアノに向かって弾きながら、メロディーを見つけていったりするのが一番多いですね。時々、降ってくることもあるけど…あ、そうそう、「Visite of love」は降ってきました、炒飯を作ってる時に(笑)。
タイナカ:炒飯は諦めました(笑)。1分ほど“今、メロディーが浮かんでるけどどうしよう?”って悩みながら炒飯を作ってたんですけど(笑)、次の瞬間、火を止めてキーボードに向かいました。ホント最近、思うんですよ、私の生活ってミュージカルみたいだなって。その時々の想いが、その場その場で歌になっていくから。それくらい自分のリアルな生活の中から産まれた言葉が多いんですね。
タイナカ:まんま私です。初回限定盤特典のミニ写真集も、作り込まず素顔の自分を出しています。DVDに入ってるPV4曲では2年前からの恥ずかしい(笑)映像もありますし。
タイナカ:うーん…具体的にはわからないんですけど。成長して新しい自分になったというより、何か増えていった感じはありますね。今までの自分もありつつ、新しい自分も加わってる、というのかな。この1年間、たくさんライヴをして、いろんな人と出会って、悔しい気持ちも嬉しい気持ちもたくさん味わったことで成長できたのかもしれないです。メンタル面でもアーティストとしても。
タイナカ:一所懸命に歌うだけじゃなく、力を抜いてリラックスして歌ったり、裏声で歌ったりもしてますね、今回は。少しずつ低いキーも出るようになってきたし…。1年間、ライヴで学んだことをレコーディングでも活かせてよかったなと思います。
タイナカ:“…”の1つ1つの点には意味があって。“Love is Life”“Love is Dream”“Love is Music”です、私の中では。それをひっくるめて“Love is all”なのかなって。で、3月の東名阪、ワンマン・ライヴでは“Love is Live”になればいいな、と。
タイナカ:私は見ながら正座してしまいますけどね、反省点ばかりで(苦笑)。あ、でも次のライヴは1stワンマン・ライヴの続編という感じになると思うし、DVDにはバックステージの映像も入っていますから、ぜひ多くの人に見てもらいたいです。そして、3月のライヴは来てくれたみんなが“楽しかった”“来てよかった”という“Love”がいっぱいのライヴにすることを一番に考えつつ、自分も楽しみます。“楽しさ”と“緊張”を天秤にかけた時、楽しさが勝つライヴになるように。
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