グレアム・コクソン、次作はコンセプト・アルバム
グレアム・コクソンが、スタジオに戻り、'06年の『Love Travels At Illegal Speeds』に続く新作のレコーディングをスタートしたという。次作は、1人の男性の人生を追ったコンセプト・アルバムになるらしい。
彼は、そのコンセプトについてXfmにこう説明している。「1人の男、ええっと多分……50年代に生まれた男のことだ。成長して1人の女性に会い結婚する。それから戦争に行かなきゃいけなくなって、へとへとに疲れ果ててしまって離婚する。その後、クレイジーになって……、それで死んで天国へ行く」
コクソンはこのソロ・プロジェクトのほか、チャリティのためにトラックを制作。来月、パフォーマンスを行なうことになっている。
ブラーの元バンド・メイト、デーモン・アルバーンがブラーのリユニオンを否定した際、ほかのメンバーの音楽に対する関心が十分ではないとの苦言を発したが、オリジナル・メンバーの中で唯一アルバーンと近いスタンスにいるのがコクソンかもしれない。アルバーンほど多作ではないにしろ、常に音楽のことを考えているコクソン。彼も「あいつから音楽を取ったなら何が残るの?」タイプではないだろうか。
Ako Suzuki, London
彼は、そのコンセプトについてXfmにこう説明している。「1人の男、ええっと多分……50年代に生まれた男のことだ。成長して1人の女性に会い結婚する。それから戦争に行かなきゃいけなくなって、へとへとに疲れ果ててしまって離婚する。その後、クレイジーになって……、それで死んで天国へ行く」
コクソンはこのソロ・プロジェクトのほか、チャリティのためにトラックを制作。来月、パフォーマンスを行なうことになっている。
ブラーの元バンド・メイト、デーモン・アルバーンがブラーのリユニオンを否定した際、ほかのメンバーの音楽に対する関心が十分ではないとの苦言を発したが、オリジナル・メンバーの中で唯一アルバーンと近いスタンスにいるのがコクソンかもしれない。アルバーンほど多作ではないにしろ、常に音楽のことを考えているコクソン。彼も「あいつから音楽を取ったなら何が残るの?」タイプではないだろうか。
Ako Suzuki, London