パール・ジャムのエディ、ゴールデン・グローブ賞を

ポスト
パール・ジャムのフロントマン、エディ・ヴェダーが、ゴールデン・グローブ・アワーズで最優秀オリジナル・ソング賞を獲得した。ヴェダーは、友人ショーン・ペンが監督した『Into The Wild』のため「Guaranteed」を制作した。

ヴェダーはこれまでいくつかの映画アワーズでノミネートされてきたが、受賞するのはこれが初めて、'03年『Big Fish』のために書かれた「Man Of The Hour」(パール・ジャム名義)でゴールデン・グローブ・アワーズにノミネートされたが、そのときはアニー・レノックスの「Into The West」(『The Lord Of The Rings: The Return Of The King』)に敗れた。

ヴェダーは今年、『Into The Wild』のサントラに収録されている「Guaranteed」や「Rise」によりCritics Choiceアワーズ(レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドが受賞)、グラミー・アワーズ(来月発表)、サテライト・アワーズ(クリント・イーストウッドが受賞)のノミネートに挙がっている。

今年のゴールデン・グローブ・アワーズは、米脚本家組合のストライキの影響で授賞式を中止。受賞者は記者会見で発表された。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報