ステレオフォニックスのケリー、パーティーで大怪我

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水曜日(9月19日)、<Vodafone Licw Music Awards>でパフォーマンスしたステレオフォニックスのシンガー、ケリー・ジョーンズが、アフターショウ・パーティーで警備員と揉め大怪我をしたらしい。ジョーンズは、割れたガラスで腕に深い傷を負ったといわれている。

アワーズのアフターショウ・パーティーは、ケンジントン・ハイストリートにあるクラブAmikaで行なわれた。NME.COMによると、ジョーンズは女性トイレに入り警備員から会場の外へ追い出されという。ここでひと悶着あり、怪我したようだ。

バンドのスポークスマンは、原因については触れず、以下のような声明を発表している。「ケリーと友人がクラブを出ようとしたとき、熱意のあり過ぎる警備員と口論になりました。続く騒動によりケリーは腕にひどい怪我を負い、現在、病院で外科医の診察を待っているところです」

この怪我により、バンドはケンブリッジで行なわれる予定だったテレビ番組の収録をキャンセルしている。

ステレオフォニックスは10月1日に6枚目のスタジオ・アルバム『Pull The Pin』をリリース。11月には大規模なUKツアーをスタートする。ギタリストにとって腕は命。大したことなければいいのだが…。

Ako Suzuki, London
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