アヴリル、パパラッチへの唾吐き事件を釈明

先月、夫のデリック・ウィブリー（SUM 41）らと一緒に22歳の誕生日を祝ったアヴリル・ラヴィーン。ロサンゼルスで行なわれたパーティで、パパラッチに唾を吐いたとされる（https://www.barks.jp/news/?id=1000027217）彼女は、行き過ぎた行為を反省し、謝罪する声明を発表した。

TMZ.comが伝えたところによれば、アヴリルはパーティ会場のクラブを去る際に、パパラッチに向かって唾を吐き、彼らと共に居合わせたファンにも侮蔑の言葉を吐いたという。同サイトが一部始終を撮影し、騒動が波及した。AP通信などによれば、彼女は広報担当とレーベルを通し、「パパラッチへの行為を心から謝罪したい」と話している。当日はパーティで気分が高揚し、パパラッチの執拗な追跡に怒りを表さずにはいられなかったようだ。

「ファンに対して悪気はありません。本当に大切な関係ですし、ファンのために力を尽くしています。わたしの行為はパパラッチのしつこい攻撃への反応でした」。

彼女のアルバム『Let Go』 ('02) と『Under My Skin』 ('04)は共に全米No.１を獲得。現在は３作目への取り組みが伝えられている。詳細は未定だが、事が順調に進めば来年初頭にリリースされる見込み。また、来月にはベストセラーを映画化した『Fast Food Nation／ファストフード が世界を食いつくす』が北米で公開される予定だ。

T.Kimura