カール、ピートとの共同生活を語る

ポスト
ダーティ・プリティ・シングスのカール・バラーが、リバティーンズのバンド・メイトだったピート・ドハーティと共同生活をしていたときの状況を語った。2人が住んできた家には「壊れた裏窓」から入り込むしかなかったという。

バラーはNME誌の「2006 NME Student Guide」でこう語っている。「ピートと最初に一緒に住んだのは、カムデン・ロードのデラニー・マンションってとこだった。60年代のままのベッドシット(居間、キッチン、トイレなどは共用)で家賃は週60ポンド(約1万2,000円)。そこには、裏窓から入るしかなかったよ。(窓が)壊れてたんだ」「ピートと俺は、シングルのマットレスで一緒に寝てた。で、上にはサイバー・パンクスが住んでたんだ。ほら、カムデンにいるプラスティックのストロー持って、朝の7時にスピードやってる奴らだよ」。

バラーは、学生のためにこんなアドバイスも与えている。「何はともあれ、しっかりしろよ。規則に従い、公明正大に」。

「2006 NME Student Guide」は、NMEの最新号に付いている。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報