アヴリル、イメチェンでなく“成長”!

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7月にデリック・ウィブリー(SUM 41)と結婚し、音楽活動に加え、女優業にも忙しいアヴリル・ラヴィーンだが、これまでのパンクから最近の洗練されたイメージへと、大胆な変貌を遂げたことが一部の批評家たちの間で大きな話題になった。彼女は一連の批判に、独自の主張で反撃している。21歳のアヴリルは、ヘアスタイルや服装が変わったのは「大人」として当然のことと言う。

RateTheMusicが伝えたところによれば、ティーンエイジの頃には周囲に男の子ばかりで「タフなイメージ」が染みついていたという彼女。現在は「(批判に)いらいらするわ。髪を染めたのは1年半前。みんなが“彼女はこう変わった!”みたいな感じで騒ぐけど、一晩で変わったわけじゃないのよ」と反撃。現在はシーンに登場した頃の17歳の自分ではなく、「あの時と今とではまったく違うわ。それが“成長”ってことでしょ」と変化には数年間を経ていると強調した。

アヴリルは俳優としてすでに映画『The Flock』『Fast Food Nation』『Over the Hedge/森のリトルギャング』といった作品に出演している。また、スクリーンでの活動を続けながらもニュー・アルバムに取り組む計画があることを示唆している。

彼女の2ndアルバム『アンダー・マイ・スキン』は全米No.1を獲得。デビュー作『レット・ゴー』は「コンプリケイテッド」「スケ8ター・ボーイ」といった大ヒットを収録している。

T.Kimura
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