プライマル・スクリーム、エレクトロニックからの脱皮?

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プライマル・スクリームが月曜日(1月30日)、地元グラスゴーで開かれたスペシャル・コンサートで、現在制作中のニュー・アルバムからの新曲を披露した。NME.COMによると、これらの新曲を聴く限り、バンドはこれまでのエレクトロニックよりのサウンドから『Give Out But Don't Give Up』('94年)時代のストレートなロックン・ロールに回帰したようだという。

バンドは、これまでのヒット曲に加え、「Country Girl」「Cars」「Nitty Gritty」「Suicide Sally」「Bomb Drops」「Hole In My Heart」などのニュー・トラックをパフォーマンスしたそうだ。

コンサートは、XFMがスコットランドでの開局を記念し開催したスペシャル・コンサートの1つ。1週間に渡り、プライマル・スクリームのほか、エル・プレジデンテ、スターセイラー、オーシャン・カラー・シーンらのコンサートがスコットランド各地で開かれた。

プライマル・スクリーム関連ニュースとして、バンドは、ベル&セバスチャンのメンバーが発案したチャリティ・アルバムに参加する予定だという。同アルバムにはフランツ・フェルディナンド、スノウ・パトロール、ティーンエイジ・ファン・クラブなどが曲を提供する。

Ako Suzuki, London
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