エルトン、独身最後のパーティは派手に

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挙式はジミなものになると話しているエルトン・ジョンだが、その前に派手な“独身お別れパーティ”を計画しているようだ。エルトン本人だけでなく、友人のジョージ・マイケルもそのことに言及している。

キャピタルFMに出演したジョージはこう明かした。「(挙式前に)独身お別れパーティを開くらしいよ。それは(挙式のように)控えめなものじゃない。僕は行かないかもしれないけどね」代わりに、ジョージとそのパートナー、ケニー・ゴスはウエディング・セレモニーへ出席するという。家族だけを招いて行なわれるといわれていたセレモニーだが、ジョージは主賓として特別招待されているらしい。

一方のエルトンはそのパーティや挙式について『The Sun』紙にこう話している。「(独身お別れパーティについては)全部、デヴィッドに任せてるよ。音楽や何だかんだ、全て彼が仕切ってる。僕の曲を選んでくれたらいいなと思ってるけどね」しかしながら同紙によると、エルトンのパートナー、デヴィッド・ファーニッシュは元テイク・ザットのギャリー・バーロウにパフォーマンスを頼んだようだ。バーロウは「まだ何を歌うか決めてないけど、新しいものを書くとは思えないから昔の曲をやると思うよ」と話している。

エルトンはまた、結婚を決めた理由をこう説明している。「12年も一緒にいて(法的にも結婚)できることになったんだ。しない理由はないよ。お互い保障されるからね。どちらかが死んだとき、(パートナーシップを結んでいることで経済的に)片方が守られるからね」

エルトンとファーニッシュは、チャールズ皇太子とカミラ王妃と同じウインザーのレジスター・オフィス(登記所)で結婚の誓いを立てる予定だといわれている。

Ako Suzuki, London
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