オアシスのリアム、ピートのサポートに反対だった

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オアシスのノエル・ギャラガーが、先に行なわれたUKツアーでピート・ドハーティ率いるベイビーシャンブルズをサポートに選んだ経緯を明かした。ノエルの話によると、リアムは最初この案に反対していたという。

ノエルは、NMEのインタヴューでこう話している。「(サザンプトン公演でドハーティが現れなかったことには)ガッカリしたよ。ベイビーシャンブルズをサポートにするのに、俺がリアムを説得したんだからな。ブリクストンのショウを見て、いいと思ったんだ。リアムは“やだね、あんなアホには関わりたくねえ”って言ったのに“俺を信じろよ。絶対いいから”って答えたんだ。別にムカついてなんかいねえよ。“ああ、ファッション・ショーがあったんだ”って感じさ。“ファッション・ショーのほうが大切なら、それはそれで幸運を祈るよ”ってわけさ」

ノエルは、ドハーティをこう評している。「2年前、ピート・ドハーティっていったら、ある意味アンタッチャブルな存在だったと思う。でも今や、ケイト・モスの写真の背景に登場する男ってだけだろ。でも彼に対する俺の評価は変わってないよ。奴の心意気は正しい。ただ周りにいる奴らが良くないだけだ」

オアシスは今週、ニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』から2ndシングル「The Importance Of Being Idle」をリリース。同曲は来週、チャートのトップを飾るものと見られている。

Ako Suzuki, London
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