ボノ「<ライブ・エイド>の映像は恥ずかしくて見られない」

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U2のボノは、20年前に行なわれた<ライヴ・エイド>の映像を見るたびに恥ずかしい思いをしているそうだ。それは、あの当時彼のトレード・マークともなっていた長いヘア・スタイルのせいだという。

ボノは『The Sun」紙の独占インタヴューでこう話している。「'85年のことは、偉大なる羞恥心とともに記憶している。あれはボラ(髪の毛の長さが頭のてっぺんより周囲のほうが長い髪形)だ。男は、絶対にアイロンをかけたような髪形をすべきじゃない」

現在はごくフツウの長髪にしているボノは、今回の<ライヴ8>出演が待ちきれないという。「パフォーマンスするのを楽しみにしてる。俺たちは20年前より、シャープで洗練され、荒っぽくタフになったと思うからね」

また20年前の<ライヴ・エイド>では、ボノが2曲を演奏中、ステージから客席に消えたため、バンドは彼抜きでパフォーマンスを続行、ショウは予定より1曲早く終了している。エッジはそのことに触れ「今回は、この前やることのできなかった“Pride (in The Name Of Love)”をプレイしたいもんだね」と冗談を飛ばした。

Ako Suzuki, London
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