キングス・オブ・レオン、英米での扱いの違い

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03年にデビューして以来、本国アメリカより英国での評価/人気が高いキングス・オブ・レオン。フロントマンのカレブ・フォロウィルが、この2つの土地での扱いの違いについて話をした。

カレブは『Daily Mirror』紙のインタヴューでこう話している。「英国では、俺たち専用の用心棒がいる。だから、誰かでかい奴にものを投げつけたとしても問題ない。俺たちの後ろには、それに続くでかい奴が控えてるからな。でもアメリカでU2とツアーしたとき、誰かは金をもうけてるけど、それは俺たちじゃない。だから用心棒は雇えない。ってことは、(暴力じゃなく)口で物事を解決するってことを学ばなきゃいけなかったわけさ」

しかしながら、本国でもUKと同じ扱いを受ける日は近そうだ。カレブは、アメリカでも手応えを感じ始めたと話している。「自慢することじゃないけどさ、この前ニューヨークへ行ったときは(以前)UKで感じたのと同じ手応えを感じたね」

キングス・オブ・レオンは現在、2ndアルバム『Aha Shake Heartbreak』をプロモーションしUKツアー中。月曜日(6月20日)にロンドンのカーリング・アポロ・ハマースミスでパフォーマンスした。この後、7月の中旬からシークレット・マシーンズと共に全米ツアーをスタートする。

Ako Suzuki, London
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