ニルヴァーナ、カートの映画に“引き裂かれる思い”

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カート・コバーンの最期の48時間を描いた映画『Last Days』が今週、カンヌ国際映画祭でプレミア上映された。これは必ずしも真実を語るものでないが、ニルヴァーナのメンバーだったデイヴ・グロウルは“辛すぎて見ることができない”と話す。

ワールド・エンターテインメント・ニュース・ネットワークが伝えたところによれば、グロウルは「ここ数日間、映画のことばかり訊かれるが、見るつもりはない……憂鬱だし、辛すぎる」と語った。

コバーンは'94年に自宅のガレージで自殺。ニルヴァーナは解散した。バンドの代表作『Nevermind』が今年4月、米議会図書館の重要保存録音物に指定された。

フー・ファイターズは7月29日~31日に苗場で行われる夏のフェスティヴァル<FUJI ROCK FESTIVAL 05>に出演する。

ガス・ヴァン・サント監督、マイケル・ピット主演の『Last Days』は今夏に米国で公開される予定だ(日本公開未定)。映画にはまた、ソニック・ユースのメンバーも出演している。

T.Kimura
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