オーディオスレイヴ、キューバで犬もロック!

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先日、キューバで歴史的なコンサートを開催したオーディオスレイヴだが、ギタリストのトム・モレロ(元レイジ・アゲンスト・ザ・マシーン)が、同国のロックファンのほかに動物とも交流を図っている。首都のハバナに多くの野良犬が徘徊しているのを見たモレロは、バンドの宿泊するホテルの近くにいた一匹を“救済”した。ワールド・エンターテインメント・ニュース・ネットワーク(WENN)によれば、彼は傷ついた犬を世話し、空腹を満たせてあげたという。

同行したMTVスタッフのジョン・ノリスは「怪我をして手当が必要だった……彼(モレロ)は本当に犬が大好きなんだ」と話している、とWENNは伝えている。

彼の愛情と支援を受けたこの犬は、メンバーたちから“オーディオ”と名付けられたそう。

キューバで犬まで“ロック”させたオーディオスレイヴ、現在は米国に戻り、ツアーを行っている。次のコンサートは5月12日、ワシントン州シアトルで行われる予定だ。

バンドの新作『Out of Exile』(日本盤)が5月21日に発売される(ユニバーサルインターナショナル)。

T.Kimura
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