ダークネス、この夏はフェスなしでレコーディングに集中

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ザ・ダークネスのフロントマン、ジャスティン・ホーキンスは、ニュー・アルバムの制作中はレコーディングに専念するため、ライヴを一切行なわないと宣言した。

ホーキンスはRadio 1でこう話した。「フェスティヴァルに出るつもりはない。アルバムに専念してる。それが出るまでは、ライヴはやらないつもりだ。それから・・・・・・、新しくオープンしたウェンブリーでプレイしたいね」

バンドが最後にライヴを行なったのは3月末、アラブ首長国連邦のドバイ・カントリー・クラブで行なわれた<Desert Rock Festival>でのこと。世界各地で話題となったデビュー・アルバム『Permission To Land』に続く2ndアルバムは、年内にリリースされる見込みだ。

またFemalefirst.co.ukによると、ホーキンスは、ダークネスが他のどのブリティッシュ・バンドより多くのコンサート・チケットを売ったにも係わらず、今年のブリット・アワーズで“最優秀ライヴ・バンド”にノミネートされたなかったことに不満を漏らしているという。

同サイトによると、ホーキンスはこう話したという。「ブリットに対しては、ムッとしてる。ほんとだ。俺たち、13公演で13万枚のチケットを売ったんだぜ。その年の誰よりも多いっていうのに、ノミネートされなかった。見下されたって気がしてる」

ホーキンスは「見てろよ、俺たちは戻ってくるからな」とリベンジを誓った。

Ako Suzuki, London
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