レイザーライト、「音楽があったから麻薬を止められた」
レイザーライトのフロントマン、ジョニー・ボーレルが、ティーンエイジャーのときヘロインにはまっていたが、音楽のおかげでその悪癖を絶つことができたとMTVで告白した。17歳からヘロインを始めたボーレルは、その後2年間、毎日のようにドラッグをやっていた。
友達の多くがそんな彼から距離を置くようになったとき、ギターを手に曲作りを始めたという。ボーレルはそれが、再生へのきっかけとなったと話している。曲を書けば書くほど、外の世界に対応できるようになったという。
ボーレルはこう話している。「(ギグを)見に行きたいと思えるような曲を書きたかった。その頃、年中、ギグに行ってたんだ。どれも悪くなかったけど、最後まで見ることは滅多になかったね。だから自分でバンドを結成して、面白いショウをやりたかったんだ」
ボーレルは、自らの作る音楽に自信を持っている。「俺が素晴らしい曲を作ってるのは確かだな。俺の声が詰まってる。みんなに人生を大切にしろって叫んでるんだ。人生には3度の飯より大切なものがあるんだ。それに俺達のリズム・セクションには、どのロック・バンドもかなわない」
そんなボーレルのこの先の目標は、アメリカ進出だという。「俺達はすでにUKで認められた。だから今度はアメリカで、新しいファンをつかむことができたら最高だ」
レイザーライトは、1月15日より2回目の全米ツアーをスタートする。その後、UKツアーを再開。ロンドンでは2月11/12日にアレクサンドラ・パレスでプレイする。
Ako Suzuki, London
友達の多くがそんな彼から距離を置くようになったとき、ギターを手に曲作りを始めたという。ボーレルはそれが、再生へのきっかけとなったと話している。曲を書けば書くほど、外の世界に対応できるようになったという。
ボーレルはこう話している。「(ギグを)見に行きたいと思えるような曲を書きたかった。その頃、年中、ギグに行ってたんだ。どれも悪くなかったけど、最後まで見ることは滅多になかったね。だから自分でバンドを結成して、面白いショウをやりたかったんだ」
ボーレルは、自らの作る音楽に自信を持っている。「俺が素晴らしい曲を作ってるのは確かだな。俺の声が詰まってる。みんなに人生を大切にしろって叫んでるんだ。人生には3度の飯より大切なものがあるんだ。それに俺達のリズム・セクションには、どのロック・バンドもかなわない」
そんなボーレルのこの先の目標は、アメリカ進出だという。「俺達はすでにUKで認められた。だから今度はアメリカで、新しいファンをつかむことができたら最高だ」
レイザーライトは、1月15日より2回目の全米ツアーをスタートする。その後、UKツアーを再開。ロンドンでは2月11/12日にアレクサンドラ・パレスでプレイする。
Ako Suzuki, London