コールドプレイ、新作は「最高傑作!」

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コールドプレイのメンバーが、完成間近のニュー・アルバムについて話をした。フロントマンのクリス・マーティンは、高い評価を得た前作『A Rush Of Blood To The Head』(静寂の世界)を超えるものを作らなくてはならないというプレッシャーがあり、いままでになく困難なレコーディングになったと明かしている。しかし、その結果「これ以上の作品を作れない」というほどの最高傑作ができたという。

マーティンは「すっごい曲がいくつもある。それだけは間違いない。これ以上のものはできないね。いつもそう言ってるけど、今回はマジだよ。これ以上の作品を作ることはできない」とNME誌に語った。

一方、ドラムのウィル・チャンピオンは、アルバム・タイトルは未定なものの、1stシングルには「What If?」を選ぶかもしれないとBBCに話した。「(アルバム・タイトルは)まだ決めてない。いくつかチョイスがあるんだ」「俺が思うに、あの曲(“What If?”)には注目しといたほうがいいよ」

チャンピオンはまた、バンドは大規模なツアーを開始する前にウォーミング・アップとして小さめなショウを行なうつもりだとも明かした。「小さなギグをいくつかやってから、アメリカでドデカイやつをやりたい。時期も場所も決まってないけど、どこか面白いところでプレイしたいって計画してるんだ」

'02年のアルバム『A Rush Of Blood To The Head』に続く3枚目の新作は、3月に発売されるだろうといわれている。

Ako Suzuki, London
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