ボノ、コールドプレイのクリスを絶賛

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U2のボノが、コールドプレイのクリス・マーティンの音楽的才能やチャリティ活動を褒め称えた。ボノとマーティンは、現在No.1のシングル「Do They Know It's Christmas?」で共演している。

ボノは、『The Sun』紙のインタヴューでこう話している。「クリスのやってることは大したもんだ。彼はただ、素晴らしいバンドにいるっていうだけじゃない。しっかりとした道徳的観念を持ってる。(Oxfamが支援する)アンフェア・トレードの問題を取上げたこと、あれは賢い選択だと思うよ。上手く行くと思うね」

彼はまた、ロビー・ウィリアムスに対しても賞賛の言葉を発している。「彼のことは大好きだ。彼は詩とポップの才能、両方を備えてる。詩的才能は、歌詞とあの傷つきやすいところ。ポップの才能っていうのは、あのパフォーマンスとあの悪そうな目だな」

ボノはまた、このバンド・エイド20がきっかけとなって、ライヴ・エイドが再び実現すればいいとも話している。「来年は、'85年にライヴ・エイドが行なわれてから20周年を迎える。誰かがプロジェクトを立ち上げてくれればいいんだが……」彼は来年、U2のツアーを計画しているものの、ライヴ・エイドのためならスケジュールを空けると話した。

4年ぶりのU2の新作『How To Dismantle An Atomic Bomb』は、現在2週連続でUKチャートの1位。全世界でも34カ国でトップを飾っているという。

Ako Suzuki, London
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