コールドプレイ、カメラマンへの暴行を認める

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コールドプレイのクリス・マーティンが、5ヶ月たってようやくカメラマンへの暴行を認めた。パパラッチの1人、アレッサンドロ・コペッティは今年3月、マーティンと妻で女優のグウィネス・パルトロウの2ショットを撮影しようとし、マーティンに後ろから蹴られたと警察に訴えていた。

当初マーティンは、コペッティは(パルトロウの乗る)タクシーを追いかけて勝手につまづいただけと弁明。暴力を否定していた。しかし5ヶ月に渡る警察の取調べの結果、マーティンはようやくコペッティへの暴行を認めた。この結果、マーティンは警察から警告を受けたという。

コペッティは『The Sun』紙にこう話している。「ようやく彼は、自分のせいだと認めたな。彼は警察に謝罪し協力的だったって聞いたけど、俺には謝ってない。有名人だからカメラマンを殴るくらい許されるだろうって思ってるんだろ」

警察は「27歳の男性が軽い暴行をはたらいたことで警告を受けた」とだけ発表している。

Ako Suzuki, London
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