コールドプレイのマーティン「子育ては夢の実現」

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コールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンが、地方ラジオ局の番組に突然出演しリスナーを驚かせた。マーティンは南レスターシャー州のハーバロウFMで、子育てやザ・ストリーツとのコラボレーション、コールドプレイのパロディ・バンド、ザ・ナッピーズについて話をした。

マーティンは、曲を作りながら子供のおしめを替える今の生活は「夢が実現した」と語っている。「何もかも最高だよ。曲を作りながら子供の面倒を見てる。素晴らしいよ。夢が実現したんだ」子供の誕生がコールドプレイの音楽に影響するかとの質問に、「お腹にいると分かったときから、そうだよ。でもおしめについて曲を書くつもりはないけどね」と答えた。

また、子供の誕生する直前にバンドのサイトで公開されたパロディ・バンド、ザ・ナッピーズについてはこう話している。「彼らの大ファンだったんだ。それで契約してシングルをサイトで流したんだよ。もう興味なくなったから、彼らには元の仕事に戻ってもらったけどね」

コールドプレイのアルバムがザ・ナッピーズのようになるかとの質問には、笑いながらこう答えている。「どうかなあ。デボン州出身の白人にとって、ラップができるっていうのは夢だけどね。だからザ・ナッピーズと契約したんだよ。僕達じゃできないことだったからね。でも、あれはシングルだけだよ。もう、忘れてもらわないと」

Ako Suzuki, London
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