サイモン&ガーファンクル、30年ぶりの新曲披露
サイモン&ガーファンクルの30年ぶりの新曲が、6月12日、米ラジオNPRの番組『Weekend Edition Saturday』でオンエアされた。曲のタイトルは「Citizen of the Planet」。これは'83年にサイモンが書いた曲だが、当時、リリースが見送られた。2人は番組の独占インタヴューの中で、運命的な出会い、大ヒット曲「Sound of Silence」「Bridge Over Troubled Water」の裏話、また、紆余曲折を経て50年間の友情を維持してきたことなどについて語った。サイモンは「(ガーファンクルは)近所でいちばん有名なシンガーだった。4年生の頃、彼が歌うのを見て自分もやってみようと思ったんだ」と話した。
サイモン&ガーファンクルの米国ツアーは6月10日にニューヨークからスタートした。また、7月中旬にはヨーロッパツアーの日程が組まれている。昨年再結成して話題を呼んだ2人だが、サイモンの最近のコメントによれば、今年のツアーが“最後”になりそう。彼は先日のAPのインタヴューで「……再びやる強力な理由が見つからない。なぜなら、もうしてしまったから」と語っていた。次のコンサートは6月16日、ペンシルバニア州ピッツバーグのメロン・アリーナで行われる。
T.Kimura
サイモン&ガーファンクルの米国ツアーは6月10日にニューヨークからスタートした。また、7月中旬にはヨーロッパツアーの日程が組まれている。昨年再結成して話題を呼んだ2人だが、サイモンの最近のコメントによれば、今年のツアーが“最後”になりそう。彼は先日のAPのインタヴューで「……再びやる強力な理由が見つからない。なぜなら、もうしてしまったから」と語っていた。次のコンサートは6月16日、ペンシルバニア州ピッツバーグのメロン・アリーナで行われる。
T.Kimura