ホワイト・ストライプスのジャック、人生最高の年

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ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト(Vo、G)が、最新のVH1のインタヴューで「昨年('03年)は最高の年だった」と語った。ヴォン・ヴォンディーズのメンバーと暴力事件が取り沙汰された彼だが、ボブ・ディランやロレッタ・リンといったベテラン・ミュージシャンたちと共演できて夢のようだったと話している。

「人生で最高の年だった。ボブ・ディラン、ロレッタ・リン、ベック、ジェフ・ベック、デビッド・ボウイ、イギー・ポップと一緒にプレイするチャンスを得た。……信じられないよ」

また、映画『Cold Mountain』('04年4月日本公開)に出演した彼は、セレブの世界を否定。名声は必要ないと語った。

「人々は誤解している。……映画に出演したのはアメリカ人とアメリカ南部のフォークミュージックを愛してたから。名声のためのステップじゃないんだ。……セレブなんて言葉はごめんだね!」

ホワイト・ストライプスはアルバム『Elephant』('03年)などでグラミー2部門を獲得。グループは7月31日~8月1日に苗場で開かれる真夏の大イベント“FUJI ROCK FESTIVAL '04”に出演する。

T.Kimura
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