ピンク・フロイド、『アニマルズ』リミックス盤発売を記念し再びブタを飛ばす?

1977 (c) Pink Floyd Music Ltd.
ピンク・フロイドは今月、彼らの名盤の一つ『Animals』(1977年)の新リミックス盤をリリースしたが、それを記念し、ジャケットに登場したバタシー発電所で特別イベントを開催するようだ。
バンドは先週金曜日(9月23日)、新リミックス盤のアートワークともなった、現在のバタシー発電所の上空にブタが飛ぶ画像をSNSに投稿し「ピンク・フロイドの『Animals 2018 Remix』のリリースを記念するのに、ロンドンのバタシー発電所は最適なキャンバスになる。次の水曜日と木曜日午後8時半から11時。火曜日の夜同じ時間、試運転でこっそりプレビュー…」と、何かが起きることをほのめかした。
今週、再び“アルジー(ブタの愛称)”がバタシーの空を舞うのでは、さらに願わくば、メンバーたちがその場に立ち会うのではと期待されている。
ピンク・フロイドは2011年9月26日にも、過去の作品のリマスター盤発売を記念し、バタシー発電所の上空にブタの巨大バルーンを飛ばしていた。
今月16日にリリースされた『Animals 2018 Remix』は、最新の全英アルバム・チャートの5位をマークした。
To mark the release of Pink Floyd’s Animals 2018 Remix, London’s Battersea Power Station will be an eminently suitable canvas next Wednesday and Thursday, between 8:30pm – 11pm, with a sneak preview on Tuesday night at the same time, as a test run… pic.twitter.com/omyKhGO0Xc
— Pink Floyd (@pinkfloyd) September 23, 2022
Ako Suzuki