チャーリー・ベナンテ、パンテラ再結成でヴィニー・ポールの完コピを目指す

パンテラの再結成ツアーに参加するチャーリー・ベナンテ(Dr)は、そこで「目を瞑って聴いたら、ヴィニー・ポールだと思わせる」ような演奏を心掛けるという。
ベナンテは木曜日(7月28日)、米SiriusXMの番組『Trunk Nation With Eddie Trunk』でこう話した。「僕はこれをアンスラックスのドラマーとしてはできない。なぜなら、全く違うサウンドだからね。だから、根本的に僕がやろうとしているのは、目を瞑ったら、ヴィニーだって思うようなサウンドにすることだ。彼のサウンドそのものにする」
同じく番組に出演したザック・ワイルドも「カヴァー・バンドにいるようなアプローチをする」と話した。
ベナンテは、この再結成ツアーについて「(昨年)12月、12月の終わり」に打診されたという。「フィル(・アンセルモ)と話していて、彼から言われた。僕は“ああ、もちろん。なんであれ”って言ったんだ。それで、1月か2月に現実的になった」
フィル・アンセルモ(Vo)、レックス・ブラウン(B)にザック・ワイルド(G)とチャーリー・ベナンテ(Dr)が加わるパンテラの再結成ツアーは2023年に開催予定と言われているが、ベナンテは、まだいつスタートするかは知らされていないそうだ。
You can hear this entire interview from todays #trunknation replay tonight 10-Mid ET @siriusxmvolume 106 or anytime @SIRIUSXM app. Will also replay this Sat & Sun 2-4P ET on 106. Back live Monday 3P ET on new home Faction Talk @SIRIUSXM 103 w/ @bretmichaels ! https://t.co/Jnxsf5Rb4a
— Eddie Trunk (@EddieTrunk) July 28, 2022
Ako Suzuki