ビリー・アイリッシュ、コーチェラ2週目にヘイリー・ウィリアムスと共演

ビリー・アイリッシュは、土曜日(4月23日)に行われたアメリカのフェスティバル<コーチェラ>での2回目のヘッドライン・パフォーマンスで、パラモアのヘイリー・ウィリアムス(Vo)をサプライズ・ゲストに迎えた。
ビリーはショウ半ば、兄フィニアスと腰掛けながら「Your Power」のアコースティック・ヴァージョンをプレイ後、「おっと、見て! 空いてる椅子がある。誰のため?」と会場を盛り上げ、「みんな、私の友達ヘイリー・ウィリアムスを歓迎して!」と、ヘイリーを紹介した。
ふたりは、アコースティックでパラモアの楽曲「Misery Business」をデュエットしたほか、この夜最後の曲となったビリーの「Happier Than Ever」でも共演した。パラモアの活動を休止していたヘイリーが公の場で「Misery Business」を披露するのは2018年9月以来だったという。
ビリーは<コーチェラ>1週目(4月16日)のパフォーマンスでは、カリード、デーモン・アルバーンとデ・ラ・ソウルのポスをゲストに迎えていた。彼女は20歳4ヶ月で、<コーチェラ>史上最年少のヘッドライナーの記録を樹立した。
パラモアは今年初め、ニュー・アルバムの制作に取り掛かっていることを明かしており、秋には、ラスベガスで開催される<When We Were Young>フェスティバルに出演予定。活動を再開する。
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Ako Suzuki