ビリー・アイドル、MRSA感染で闘病中

2月初め、副鼻腔感染症により体調が思わしくなく、予定していたジャーニーとのツアーに参加できないと発表していたビリー・アイドルは、いまだ感染症の治療中だという。
彼は週末から月曜日(3月14日)にかけて、「静脈内治療を受けなければ」「このMRSA副鼻腔感染症をやっつけるため、あと2種の抗生物質を摂らねばならない」と報告した。この治療はあと2週間続くという。
アイドルは2月初め、「投薬に反応しない副鼻腔感染症により、12月中旬から自分らしくない」「公演を中止するのは最もやりたくないことで、完全に打ちのめされている」と、同月中旬から北米で開催されるツアーに参加できないと発表。2週間後には、手術を受けたと報告していた。その時点で、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に感染していたことが判明したという。
新EPのリリースを計画中と伝えられるアイドルは「このMRSA副鼻腔感染症に耐え続けられるのは、EPの収録曲が素晴らしいと知っているからだ!」ともコメントしている。
現時点、4月29日に予定している<Shaky Knees Music Festival>への出演については言及されていない。ジャーニーのツアーには、彼の代わりにTOTOが参加している。
Medical update correction: I have to take a further 2 types of antibiotics to beat this MRSA sinus infection no intravenous just by mouth… 2 more weeks to go yuk! Still I should b ok after this…
— Billy Idol (@BillyIdol) March 14, 2022
Ako Suzuki







