ブラッド・ウィルク、糖尿病との生活を語る

2018.09.28 17:24

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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン/プロフェッツ・オブ・レイジのドラマー、ブラッド・ウィルクが、20年以上患う糖尿病に関するメッセージをインスタグラムに投稿した。

◆ブラッド・ウィルク画像

ウィルクは1997年、ツアー中に身体に異変が起き、1型糖尿病と診断された。以来、病気にコントロールされるのではなく、病気をコントロールするとの姿勢で、ハードな音楽活動を続けている。

彼は今週、ジムで運動中に撮影した写真と共に、こんなメッセージを寄せた。「俺は、20年近く1型糖尿病を患っている。嘘つくつもりはない。くそとは思うが、対処しやすい病気だ。遺伝や環境に関わりがある2型とはずい分違う。でも、ちゃんと管理したければ(もしくは君が2型を治したければ!)、食生活と運動から始めろっていうのは事実だ。この病気を抱えている人なら、病気に自分の生活をコントロールさせてはいけないってわかってる。自分が病気をコントロールする必要がある。俺は、この状態で20年間、思い通りの生活を送り。世界中を旅してきた。この病気に、自分のしたいことを妨げさせてはダメだ。パイ大食いコンテストに出場したいっていうんじゃない限り。それはやめとけ!!!! 俺を正しい状態に保ってくれる@jordanfperform(トレイナー)に感謝! #fuckyoutodiabetes #fucksugar」

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I’ve been a Type 1 diabetic for almost 20 years now. Not gonna lie it’s a real shitty but manageable disease. It’s very different than Type 2 diabetes in that it has more to do with genetics and or environment. But fact is if you want good control (or to cure your type 2!), it all starts with Diet and exercise. Anyone living with this disease, know that you don’t have to let it control your life. You need to control the disease. I’ve been living my life and traveling around the world for 20 years with it. Don’t let this disease stop you from doing the things you wanna do. Unless you want to enter a pie eating contest. I’d say skip that ????!!! ????✌️ Shout out to @jordanfperform for keepin me in line! #fuckyoutodiabetes #fucksugar

Brad Wilkさん(@bradwilk)がシェアした投稿 –

ウィルクは2010年、アメリカ糖尿病協会が発行する『Diabetes Forecast』誌のインタビューで、症候についてこう語っていた。「1997年、初めて1型だって診断された。ツアー中のある夜、寝てたら、4~5回トイレに起きた。寝る前になんか飲んだわけじゃない。で、朝になったら40%くらい視力が落ちてた。3メートル先がほとんど見えなかった。全てがぼやけてた。それに、すごくだるかった」

Ako Suzuki

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