ブラック・アイド・ピーズ、ファーギー抜きでパフォーマンス

ブラック・アイド・ピーズが水曜日(5月11日)、およそ5年ぶりとなるライブ・パフォーマンスを行なった。が、ファーギーの姿はなかった。
彼らは、ウィル・アイ・アムが発売するスマートウォッチDialのお披露目を兼ね、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれたイベントで、「Boom Boom Pow」「Pump It」「Where Is The Love」「I Gotta A Feeling」などのヒット曲をプレイした。ファーギーのパートは、ウィル・アイ・アムが審査員として出演していたUKのオーディション番組『The Voice』で彼がメンターを務めた女性歌手Lydia Lucyが歌った。
ウィル・アイ・アムは、バンド・メイトのアップルとタブーを「俺のベスト・フレンド」と呼び、この先も活動を共にしていくと話したそうだ。
ファーギーは2015年初め、ブラック・アイド・ピーズの結成20周年を記念した活動再開について「聞いていない」とコメントした上、夏に彼らがスペシャル・リリースしたシングル「Yesterday」にも参加していなかったことから、正式発表はないが、すでに脱退したのか、その危機にあるのではないかと懸念されている。
ファーギーは現在、ソロ・アルバムを制作中。この夏ロンドンで開かれる<Wireless Festival>にもソロ・アーティストとして出演する。
Yesterday @bep reunited for @iamwill's stunning #ANeedANightOut shows! Photos: https://t.co/41sMmITd4i pic.twitter.com/UlhR2FJQvK
— Royal Albert Hall (@RoyalAlbertHall) 2016年5月12日
Ako Suzuki







