レベルアップした4人の魅力が映像に!~ビデオクリップ集『7 STARS』特集【インタヴュー】

2006.04.26 00:00

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──このDVDの7曲目には「Secret」という曲が入っているけど、この曲のことを教えて。


ハリン: 韓国で出したシングルです。この曲でSugarのイメージが変わりました。それまでは可愛いくて子供っぽい雰囲気だったのですが、この曲はカッコよくて大人っぽい感じ。セクシーな雰囲気で歌いました。


 


 
スジン: このPVは工場みたいなところで撮影したんです。


 


アユミ: 撮影中にエレベーターに乗ったら途中で止まって閉じ込められちゃったんです。スタッフはSugarが来ないから大変なことになってて、私たちは“出してくれー”って。でも、こんなことがあったなんて何か良い兆しだって前向きに考えて、中でお化けの話をしたりしてました。


 


 
ヘスン: 天上に窓みたいなのがあるでしょ。あそこから脱出しました。一人ずつ。


 


 
スジン: あれを撮ってればカッコよかったのにね。


 

──大人っぽいバラードなの?


ヘスン: いや、ダンスがいっぱいの曲です。歌詞が大人っぽいんです。友達の恋人を好きになっちゃうっていう。だから強い自分を見せなきゃならなかった。


 


アユミ: その男、私のだよって(笑)。私は何を言われても平気よっていう。最後には友達より彼氏を取っちゃう女の子の歌です。


 


 
ハリン: 強いよね。私はそんなことできない。


 

──現実にそんなことが起きたらどうする?


スジン: このときいっぱい考えたんだけど、私は好きになりそうだったら、その彼のことは考えないようにします。


 


 
アユミ: Sugar内ではそんなことは起きないと思う。みんなタイプがバラバラだから。


 

──青春時代のほとんどをSugarで過ごしてきたわけだけど、みんなにとってSugarってどんな存在なの?


スジン: 中学3年生から一緒に生活してるから、歌手のグループというより兄弟みたいな感じがする。いつも楽しみながら仕事をしているから仲間というより兄弟。


 


ヘスン: 思春期の間ずっと一緒に暮らしてるから、両親よりも近い存在。兄弟よりももっと仲がいい。大事な人たちです。


 


アユミ: 最初はメンバーという感覚だったんだけど、何年も一緒に住んでるから違う感じになってきました。両親や友達、彼氏とかっていう分け方があるけど、私にはSugarっていう分け方がもうひとつある。友達でも兄弟でもない不思議な関係です。遠くにいてもつながっている感じかな。絆っていうのかな。


 


ハリン: 私がいなかったら寂しいと思う人たち(笑)。私は後で入ったけど、いっぱい話して心を開いて付き合える人たちです。


 

取材・文●森本 智

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