ロジャー・ウォータース、P・フロイドの再結成を望む
ロジャー・ウォータースが、ピンク・フロイドの再結成を望んでいるようだ。この夏の<ライヴ8>で24年ぶりにピンク・フロイドに復帰したウォータース。よほど楽しかったらしい。1回きりとはいわず、さらなる活動を行ないたいと考えている。
ウォータースはXFMにこう話している。「もっとやりたいって思ってるよ。すごく楽しかった。リハーサルしたとき、初めてのリハーサルでプラグを差し込んだ途端、昔に戻ったよ」
ピンク・フロイドは先日、UKミュージックの殿堂入りを果たした。授賞式にはデヴィッド・ギルモアとニック・メイソンが出席。ウォータースは滞在先のローマより衛星放送にてジョイン。彼らと共に受賞のスピーチを行なった。
ウォータースはこのとき、彼が初めて制作したオペラ作品『Ca Ira』のためローマに滞在。このオペラは11月17/18日にローマのRomes Auditoriumで上演された。
Ako Suzuki, London