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LuckyFes
machineが語る5つのCHAOS~ニューアルバム『superb』特集
2005.05.11 00:00
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(応募締切は2005年5月31日まで)
※チケット発売は5/14~ 詳しくはオフィシャル・サイトへ
Kiyoshi:きっと外からmachineを見た場合、3年の時を経ての再始動ということで、点の動きとして見えるかも知れないけど。俺ら2人の中では大きな流れの一つとして繋がってるんですよね。『SALVATION D9』で一度収束させたmachineの姿を、もう一度浮き出させようとしてきたのがこの『superb』。すべてが一つに繋がっているからこそ、進化した姿を見せつつも、4枚のアルバムをどうmachineという歴史の時系列へ繋いでゆくかということは、最初から念頭に置きながらアルバム制作も続けてたからね。それこそ、今度6月に演るツアーでも実施しようと思ってるんだけど。『superb』の楽曲を中心に据えながら、過去3枚の作品へ収録した楽曲たちを、いかに流れよくミックスアップさせていくか。
HAKUEI:そう、過去はもう知らないじゃなく、今までの楽曲が存在したうえで、今のモードと、結果的にどう繋がりを持たせてゆくのか。そこもつねに念頭へ置きながら、アルバム制作や、これからのライヴ制作も続けていくつもりだから。
HAKUEI:「Baby Blood」のプロモーション・ビデオもレコーディング・メンバーで撮ったんですけど、一緒にその場を共有してるだけで、すげぇワクワクしてくるんです。
Kiyoshi:Chirolyn(B)や JOE(Dr)とも4~5年ぶりに一緒に演ったんだけど、それはHAKUEIも含め、みんなひとまわりもふたまわりもおっきくなっていた。もちろん、演奏面も含め。だけど何にも増して人間としての器がでっかくなってる分、今度はこのメンバーで一緒にステージを演ることで、またどんな刺激が得られるのかがすっげぇ楽しみ。きっとそこで得た刺激が、次のmachineへの道へ繋がっていくような予感も、すでに今から感じてますからね。
HAKUEI:ステージの内容も、また大きく進化していくだろうし。
Kiyoshi:激しいノリで攻めるのは簡単だけど、今回はもっと違うカオスな部分を描き出せる気がする。きっとHAKUEIが歌詞へ込めた想いをリアルに感じ取ってくれた人なら、すっごく面白いライヴになってくと思うよ。
HAKUEI:ぶっちゃけ今は、machineを再始動させ、そこで表現してるのがすっげぇ楽しいんですよ。だから今後も machineは、2人ともがっつり演っていきますから。
取材・文●長澤智典
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