読者レポーターがツアー・ファイナル 新宿ロフト・ワンマンをレポート

2004.11.30 02:03

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8月27日の渋谷サイクロンよりスタートした<Tour’04
“世界の中心でニヤリスト”>。

メジャー1stアルバム『ニヤリスト』を引っさげて、

全国津々浦々をニヤリとさせ、ニヤリとしてきたキーガットが、

10月22日、新宿ロフトでのワンマンでこのロング・ツアーをしめくくった。

そのニヤリっぷりを、先だってBARKSにて募集したライヴ・レポーターのみなさんからのレポートと、

ロフト関係者のメッセージでお届け!





































KEY GOT CREWのLIVEはあったかい! あったかい!! あったかい!!! 彼等のLIVEは“演る人、聴く人”という隔てがなく、アーティストとオーディエンスが一緒になって楽しめる、あたたかさがある。初めて見るLIVEなのに、友達のLIVEを見ている様な感覚…。来た人全てを楽しませ、笑いもとるLIVE。まさにエンターテイメント! 歪みのあるギターに!弾みまくるベースに!軽快に!怒濤に!飛ばす!2・M・C! かと思えば、すごくPOPな曲、聴かせる曲、とバラエティに富んだ楽曲。その間に入るMCの鳥取弁(?)の掛け合いまでもが、あったかい! また戻って来たくなるLIVE!続けて行って欲しいと思います。

■■■■【mobacuteさん】




笑顔が笑顔を呼ぶ。そんなピースな連鎖反応が、キーガット初体験の私をライヴの輪の中に引き込んでくれたような気分です。彼らのイメージは「なりきLEE」の弾けた印象がとても強かったのですが、中盤に演奏されたメロウな楽曲では、“熱く”ではなく“ほんのりと温かい”気持ちにさせてもらいました。イイですね、キーガット。

■■■【青沼静香さん】













MC2人の人懐っこすぎる笑顔には一瞬たじろいだものの、その見た目の弾け方とは対照的な、整理された演奏は正直、意外でした。ノリ&勢いで攻めまくるのではなく、トロットロのミディアム・ナンバーでしっとり&ゆったり揺らしてみせたり、バッキュンバッキュン跳ねさせてみたり、予想以上のテクニシャンぶり。気が付いたときには、言われるがままに指で作ったキツネを高々と挙げながら、汗だくになって踊っていました。楽しんじゃってました、ハイ。 ライヴでもリリックがちゃんと聞き取れる滑舌の良いラップも、好感度高かったです。

■■■【ドレミファソラシ丼さん】








さすが、長い長いツアーを回ってきただけありました! 以前に比べて一段と熱いライヴで、とても楽しかったです。特に、アンコールの「冬来たりなば春遠からじ」が良かった! とても温かい気分になりました。またライヴを絶対見に行きます!

LOFT PROJECT 小川貴司さん




今年の初夏に初めて観て以来、2回目の生キーガット。しかもワンマンということで、観る側としても、お客さんの入りはどんな感じ? とか余計な心配をしながらロフトのドアを開けてみたのですが、取り越し苦労でしたね。菩薩スマイルに浮かんだ緊張の色が薄れていくにしたがって、オーディエンスとの距離もどんどん縮まって、後ろで腕組みして観てた人も、最後には手でキツネ(←左上の写真参照)作ってました。この統率力は、アッパレです。

■■【BARKS 望木綾子】

















information











NOW ON SALE!













『ニヤリスト』


2004年8月25日発売

FLCF-4014 \2,500(tax in)



1. intro

2. なりきLEE

3. 陽炎

4. As a bird

5. マナーモード~山手線編~


6. Rulepunc

7. 暑休み

8. 吉井信義

9. 掴我降光

10. あるぺじを

11. 峰尾真人

12. Traveler

13. コモレビ

14. outro








LIVE SCHEDULE









■12/2(木)新潟CLUB JUNK BOX

■12/4(土)富山club MAIRO

■12/5(日)新宿MARZ

■12/10(金)松本アレックス

■12/13(月)高田馬場club PHASE

■12/19(日)甲府コンビクション









その他、詳しくは

オフィシャル・サイトへ


http://www.keygotcrew.com

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