リサ・マリー・プレスリー、エルビスの曲は演奏しない
『To Whom It May Concern』のプロモーションでラジオ局がスポンサーのコンサートを精力的にこなしたLisa Marie Presleyだが、この夏、初の本格的なフル・ツアーを行なう予定だ。Presleyは、ステージの大半はChris Isaakのオープニングになるが、1時間にわたるセットではアルバムの11曲と厳選したカヴァー曲を披露すると話している。
Presleyは、カヴァー・ソングについて明らかにしてないが、その中に父親のElvis Presleyの曲は1曲もなさそうだ。彼女は次のように語っている。
「ないわ。今の時点では、演奏するつもりはない。そうね……時期じゃないと思うの。今後も演奏しないってわけじゃなく、今はそういう時期じゃないってこと」
Presleyのツアーは7月9日、カンザス州ボナー・スプリングスからスタート。Isaakとのツアーは11日のボストンから。
Presleyは先日、アルバム『To Whom It May Concern』からリードト・ラック「Lights Out」に続くニューシングル「Sinking In」をリリースした。
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