佐野元春、トリビュートアルバム『BORDER – A Tribute to Motoharu Sano -』が30年を経てアナログ盤に 「ぜひあの自由な響きを、今の耳で楽しんでください」

佐野元春が、1996年に発売したトリビュートアルバム『BORDER – A Tribute to Motoharu Sano -』のアナログ盤を、2026年12月16日にリリースすることを発表した。
本作は、1980年代以降に築き上げたロック/ポップスの革新性を、後続世代のアーティストたちがそれぞれの解釈で再構築するというコンセプトのもと制作された作品である。
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◾️佐野元春 コメント
1996年、次世代のバンドが僕の歌に新しい風景を見せてくれた『BORDER』。30年の時を越え、アナログ盤として再び針が落ちることをうれしく思います。ぜひあの自由な響きを、今の耳で楽しんでください。
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本作には、THE GROOVERS、川村かおり、GREAT3、HAL FROM APOLLO ’69、Dr.StrangeLove、佐藤奈々子、b-flower、PLAGUES、Oh! penelope、HEATWAVEといった、ジャンルやスタイルの異なる10組のミュージシャンが参加しており、プロデュースは佐野元春の古くからの盟友・佐藤奈々子が務めた。
彼女がこのアルバムを企画したのは、「佐野が一貫して歌い続けてきた“美しい痛み”を、若いフォロワーたちへつなげたい」という使命感からだったという。佐藤奈々子は佐野元春の初期からの理解者であり、彼女が佐野につけたニックネーム“M. LION”は、「虹の上しか歩いちゃいけない M.ライオンが教えてくれた」というアルバムのキャッチコピーにも使われている。
なお、佐藤奈々子は2026年11月に、佐野元春が作曲した未発表曲「黄昏の恋人たち」を収録した7インチシングルをリリースする予定だ。
THE GROOVERSによる「ニューエイジ」は、原曲の疾走感を骨太でラフなロックサウンドへと変換。川村かおりの「悲しきレイディオ」は、川村のエモーショナルなボーカルが楽曲の切なさを際立たせている。GREAT3の「サンチャイルドは僕の友達」は洗練されたギターポップとして構築され、HAL FROM APOLLO ’69による「SUNDAY MORNING BLUE」は、エレクトリックな質感のアレンジによって新たな表情を加えているという。
また、Dr.StrangeLoveによる「ストレンジ・デイズ」は、バンドの持つオルタナティブな色彩が強く反映されたアレンジに。佐藤奈々子の「99ブルース」は、ブルースというジャンルにとらわれない、クールで都会的なセンスが光る。b-flowerの「約束の橋」は、叙情的なサウンドによって原曲が表現する希望と哀愁を繊細に浮かび上がらせ、PLAGUESの「空よりも高く」は、ギターサウンドによるアレンジで楽曲のスケール感をダイナミックに増幅させている。
アルバムの流れを締めくくるのは、Oh! penelope「情けない週末」と、HEATWAVE「君を連れてゆく」だ。なかでもHEATWAVEによる「君を連れてゆく」は、9分を超えるアレンジで原曲の持つスピリットと旅情感を壮大に表現しているとのことだ。
◾️『BORDER – A Tribute to Motoharu Sano –』
2026年12月16日(水)リリース

◇商品形態
・品番:UPJY-9592/3
・仕様:12インチ アナログ盤 BLACK 2枚組(33 1/3rpm)
・価格:7,000円(税込)
◇収録曲/アーティスト/編曲(全曲 作詞作曲 佐野元春)
M.01.ニューエイジ/THE GROOVERS/THE GROOVERS
M.02.悲しきレイディオ/川村かおり/根岸孝旨(Dr.StrangeLove)
M.03.サンチャイルドは僕の友達/GREAT3/GREAT3
M.04.SUNDAY MORNING BLUE/HAL FROM APOLLO ’69/HAL FROM APOLLO ’69
M.05.ストレンジ・デイズ/Dr.StrangeLove/Dr.StrangeLove
M.06.99ブルース/佐藤奈々子/日向大介, BUD RIZZO & 佐藤奈々子
M.07.約束の橋 /b-flower/b-flower & 細海魚
M.08.空よりも高く/PLAGUES/PLAGUES & 堀江博久
M.09.情けない週末/Oh! Penelope/Oh! penelope
M10.君を連れてゆく/HEATWAVE/ALL MUSICIANS







