【俺の楽器・私の愛機】1965「また家内が暴走しました。」

2026.02.06 10:48

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【PRS Santana1】(京都市 晴天のヘベレケ 64歳)

まだ若かりし頃、一時サンタナにハマっていました。ある時、映像を観ているとエッと思いました。ギター、SGちゃうやん。なんやろ?指板のインレイが鳥になってる。

その時初めてPRSというギターを知りました。その後月日は流れ…。以下家内より。

PRS投稿

12月某日 主人から「〇〇に行こう」と誘われる。 近くに楽器屋さんがあるので「ついでに〇〇にも行こうよ」 久しぶりにお店へ。ワクワク

一目散に奥のコーナーに行くもPRSは一本もなく、主人も欲しいものがないようで「ついでに〇〇楽器に行かへん?」

そこは初めてPRSに出会った場所。 全く乗り気のない主人を尻目にお店に入ると奥にPRSが!綺麗なイエロー、虎目ではないが雲海のように見える素敵な模様。 うっとりと眺めていると店員さんから「よかったらお出ししますよ」 「私、ギター弾けないんです」と切り出し、こちらで見た35周年アニバーサリーモデルを見てPRSのファンになったこと、あのとき買わなかったことを今でも悔やんでいることを熱く語り「そういえばありましたね~」と店員さん。 そこへ主人がやってきたので「買うで、持って帰るで!」と息巻くと
「落ち着け!」
「一回頭冷やそ」
「今度来て、あったら買おう」
とあたふた。
「それであのとき買えへんかったやん。次はない、私が多く払う!」
店員さんも「一回弾いてみましょう」(ナイス援護射撃!!)
「そんなん楽器屋で弾いたらええ音するに決まってるやん」
♪ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ、ちゃら~ちゃらら~ん ♪
哀愁のヨーロッパのイントロ。
ここでそれを弾くか!(笑)
主人も堪忍したようで「しゃーないな~、、、ちょっと外出てタバコ吸ってくる、、、」
よっしゃー!!心でガッツポーズ。
「ギター買わせる奥さん、初めて見ました」
「ある方から”大魔神”と呼ばれてまして、、、」
ふた回りほど小さくなって戻ってきた主人が手続きを済ませ、店員さんから「これで(35周年アニバーサリーモデルが買えなかった悔しさが)成仏されましたね」
「はい!」
今年一番の笑顔でお店を出ました。

ここで一句
ネットより やはり楽器屋 PRS

てなわけで気がつけば我が家にPRSが5本。(SE含む)なんでこうなった?
目下の懸案事項は白濁したボディーをリフィニッシユすべきか?です。

   ◆   ◆   ◆

大魔神なのか、大魔王なのか、いや、不可能を可能にしてしまう全知全能の最高神・女神なのか。ついにサンタナ・モデルにまで到達してしまった。しかも鉄板のサンタナイエロー。派手ながらも上品なキルトが女帝の佇まい。リフィニッシュ?いやいや全ては個性、そのままでええがな。私、完全な私見ですが、究極のギターのひとつがこれだと思っています。ディープジョイントを隠すためにトップに突板を張りその両端にアバロンでおめかし、ついでにセンタもおめかし。このルックスと機能性に惚れ込んで、フルオーダーのVを作ったときも、構造はサンタナモデルを丸パクリいたしました。極端に下がったリアPUの位置までは真似しなかったけどね。(BARKS 烏丸哲也)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。
(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで
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