Nikki Azura、8月20日に世界同時デビュー

Nikki Azura(ニキ・アズラ)が、8月20日、1st digital single「New day」を世界同時配信リリースした。
父がオーストラリア人、母が日本人というNikki Azuraは、東京で生まれ育った22歳のシンガーソングライターだ。日本名は新たな希望と書いて新希(にき)と呼ぶ。エド・シーランやテイラー・スフィフト、ビリー・アイリッシュ、SZAらに影響を受け、2022年頃から作詞・作曲を始めたシンガーソングライターだ。
Mei SemonesやRol3ert、REJAY、Mina Okabe、そしてMAYAなど、日本語と英語をネイティブに操り、グローバルなフィールドで活躍する次代のアーティストが世界中で台頭し、注目を集める中で、ネクストブレイクアーティストの新星として期待を集めているひとりでもある。

配信された「New day」は、Nikki Azuraが進路に悩み自分自身を探していた時期に、毎日を新鮮な気持ちで迎えられるようにという気持ちで書かれた曲だという。「前に進みたい」「何か新しいことにチャレンジしたい」と思っている人たちへのチアソングだ。心地好いアコースティックなサウンドに、Nikki Azuraの歌声が優しく響く1曲だが、プロデュース/アディショナルギターはSANTARAの砂田和俊が、ベースはとものしん、ドラムに山本ひろやが参加している。
公開されているミュージックビデオは、気鋭の映像作家・三輪翔平(TOU)が手掛けたもので、不安と期待で揺れながらも新たなスタートを踏み出す姿を、絵画のワンシーンのような美しい映像で表現している。
今春、日本の大学を卒業し、現在はシドニーの音楽学校に通っているNikki Azuraだが、2025年中にタイプの異なる数曲を配信リリースしていく予定だと言う。日本でライヴパフォーマンスが観られるのは2026年になりそうだ。
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音楽を書き始めたのは、自分自身を探していた時期でした。何が正解か、何が自分に合うのか、どの道を選ぶべきかを考える頃。「New day」はそんな中で毎日を新鮮な気持ちで迎えられるように作った曲です。
前に進むために、新しいことにチャレンジするために。
朝を迎える時、何かを始める時ってまだ何も決まっていない。未来も同じように予測できないもので、「分からない」ことを一生懸命解ろうとしがみつく自分がいました。
ですが、「分からない」からこそそこに「可能性」があり、希望は未知にあるのだと気づいたのです。
「始まり」に必要なのは「焦り」ではなく「健やかな心」と「希望」。この曲は明るい気持ちや前向きなエネルギーを灯せた歌詞になっています。この曲を聴いて一緒に新しいスタートを楽しい気持ちで迎えられるようにできたら嬉しいです。
Nikki Azura
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Nikki Azura 1st digital single 「New day」
2025年8月20日リリース
配信 https://orcd.co/nikki-azura_new-day

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