ユースケ、m-flo、獅童…6人の監督が描くR246 ~各監督コメント~

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●中村獅童 監督

─── 監督作品について

中村:昔、静岡県にロケに行ったところ、道路標識を見たら「246」と書いてあって、こんなところまで続いてるんだと思ったのがきっかけで、すぐに時代劇が浮かびました。時代劇も好き、ロックも好き、ということで、ごちゃ混ぜにしてやりました。
おバカ映画です、笑ってもらえたら(笑) なるべく頭を柔らかくしてみて頂けたらと思います。

─── 今回初めての監督だったんですが、いかがでしたか?

中村:本当に好きなことをやらせていただいて、日光江戸村で明け方まで寒い中、大立ち回りをやったり、寒い中池の中に飛び込んだりしたんですが、今回監督をやってみて思ったのは、時代劇っていうのはこんなにお金かかるんだということですね。
自分で言い出して自分で出てるので、責任もってやらせていただきました。
キャデラックのオープンカーに乗って都内で撮影したので、周りにいる方はびっくりしてましたね。作品はまだこれからちゃんと編集をしないといけないんですが、笑っていただけたらと思っています。

─── 「246」に対する思い出は?

中村:僕の祖母がとっても厳しい人で、子供の頃物凄く怒られたんですが反発して家出をして、小学校低学年の頃、環七で実家まで歩いて帰ろうとしたということくらいですかね。


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