ニュース・最新情報
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『Rolling Stone Australia』、<オーストラリアの歴代最高のアルバム>ランキング発表
『Rolling Stone』誌のオーストラリア版が、<オーストラリアのアーティストによる歴代最高のアルバム>ランキングを発表した。
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サヴェージ・ガーデン・ベストは、ジョジョ仕様
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』(第4部)第2話の放送からエンディングテーマとして起用されているサヴェージ・ガーデン「I Want You」だが、この名曲「I Want You」を収録したサヴェージ・ガーデンのデビュー20周年記念ベスト・アルバム『コンプリート・ベスト~ザ・シングルズ~』がジョジョ仕様ジャケットで発売となる。
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『ジョジョの奇妙な冒険』EDテーマはサヴェージ・ガーデン「I Want You」
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の第2話が4月8日(金)深夜に初放送され、エンディングテーマ曲がサヴェージ・ガーデンの大ヒット曲「I Want You(アイ・ウォント・ユー)」であることが明らかとなったが、同曲が、iTunesをはじめ各音楽配信サイトにて4月11日(月)から配信がスタートとなった。
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洋楽17タイトルが3ヶ月限定で破格で登場
<SOUND & VISION SUPER BEST SERIES>というゴキゲンなシリーズが登場、全18タイトルが一斉に発売となった。
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サヴェージ・ガーデン、人種差別言動の容疑で逮捕
90年代後半に人気を誇ったオーストラリアのデュオ、サーヴェージ・ガーデンの元シンガー、ダレン・ヘイズが、人種差別的な発言をした容疑で逮捕された。
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結婚ソングNo.1にエアロスミス
あなたが結婚式にかけたい曲は? イギリスのDJを対象にそんな音楽調査が行なわれたらしい。
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歴代洋楽最強デュオ決定!
MuchMoreMusicが行なった歴代ベストデュオを決める投票で、サイモン&ガーファンクルが1位を獲得した。
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バックストリート・ボーイズ、新作は成熟サウンド!?
昨年の秋に来日公演を行ない、今年には新作が待たれるスーパー・ポップグループ、バックストリート・ボーイズだが、ビルボードなどが伝えたところによれば、発売が延期されている背後には成熟したサウンドを追求するといった、彼らの並々ならぬ熱意が隠れているようだ。
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バックストリート・ボーイズ、新作は“シリアス”?
昨年9月にニューアルバムに先駆けて来日公演を行なったスーパー・グループ、バックストリート・ボーイズだが、彼らの『Black & Blue』(2000年)以来約5年ぶりとなる新作(タイトル未定)にファイヴ・フォー・ファイティングこと、ジョン・オンドラジク、ダレン・ヘイズ(元サヴェージ・ガーデン)他が参加している。
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1位になって当然なのに、ならなかった曲トップ20
ミュージック・チャンネルのVH1と『The Sun』紙が、<1位になって当然なのに、そのチャンスを逃した名曲>と題し一般投票を行なった。
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サヴェージ・ガーデンのDarren Hayesが、解散についてのメッセージを掲示板に掲載
解散を発表したSavage GardenのDarren Hayesは、彼自身のオフィシャルサイト(darrenhayes.com)に解散について長いメッセージを寄せている。
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オーストラリアのデュオ、サヴェージ・ガーデンが解散
オーストラリア出身のポップデュオ、Savage Gardenが公式に解散を表明した。
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サヴェージ・ガーデン、ASCAPの音楽賞を受賞
5月22日、ロサンゼルスで第18回American Society Of Composers, Authors, And Publishers (ASCAP) Pop Music Awardsが開かれ、Savage Garden、Goo Goo DollsのフロントマンJohn Rzeznik、Lenny Kravitz、Diane Warren、Max Martin、Andreas Carlsson、Desmond Child、Brian McKnight、Vertical HorizonのMatt Scannell、TLCのT-Boz、Filter、Timbalandらが栄誉を受けた。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
元々、兄弟とバンドを組んでいたダニエルが雑誌に載せた「ヴォーカリスト募集」の広告にダレンが応募してきたことがデュオ結成の、そもそものきっかけだ。すぐに意気投合したふたりはバンドを抜け、ふたりきりで音楽活動を開始。曲を作ると、デモ・テープに録り、せっせせっせといくつものレコード会社に送り続けた。そして'95年、そんな努力が実り、オーストラリアのロードショー・ミュージックと契約。グループ名をタイトルに冠したアルバムでデビューを飾る。すると1stシングル「アイ・ウォント・ユー」は予想を上回る大ヒットとなり、続く2ndシングル「トゥ・ザ・ムーン&バック」も、その年のシングル年間売上1位を記録。サヴェージ・ガーデンはたちまち本国オーストラリアにおける人気を確かなものにした。
翌'96年、オーストラリアで開催された音楽見本市に出席していたテキサスのラジオDJが「アイ・ウォント・ユー」を気に入り、CDを持ち帰って早速、地元のラジオ局でオンエアしたところ問い合わせが殺到。その盛り上がりが全米各地に飛び火すると、レコード会社各社はこの無名デュオに興味を示し始め、いち早くソニーがワールドワイド契約を申し出る。
そして'97年4月、アルバム『サヴェージ・ガーデン』でワールドワイド・デビュー。デビュー・シングルは全米4位となるヒットを記録。その後もサヴェージ・ガーデンの人気は止まるところを知らず、ヨーロッパ、日本、アジアと拡大していった。その結果、デビュー・アルバムはアメリカで 600万枚、ヨーロッパで 200万枚、カナダで 100万枚、アジアで70万枚と全世界で1100万枚の売上を記録した。
そして'99年10月、待望の2ndアルバム「アファメーション」を発表。1stシングル「アイ・ニュー・アイ・ラヴド・ユー」はみごと全米チャート1位に輝き、2000年2月の段階で2ndアルバムの全世界における売上はすでに 400万枚を越えている。
'00年4月にはワールド・ツアーのスタートとなる再来日公演が実現している。