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中納良恵(Vo/1974年2月28日生まれ)と、森 雅樹(G/1974年4月21日生まれ)の2人組ユニット。

1996年に結成。関西を中心に活動をする。同年に岡山のレーベルから1stミニアルバム『CALLING ME』をリリース。

1998年6月にアルバム『BLUE SPEAKER』でデビュー。

1999年2月には初の日本語詞を含むミニアルバム『His choice of shoes is ill!』を発売。同年11月にはミニアルバム『SWING FOR JOY』をリリース。このミニアルバムに収録されている「a love song」はFM局でパワープレイされ、注目を集める。

ムーディーでジャジー、スローで濃密なサウンドとヴォーカルが、インディーズらしからぬ、そして若者らしからぬ(?)雰囲気を醸し出している。MONDO GROSSOやアッティカ・ブルーズ、TOKYO No.1 SOUL SETと共演し、音楽性としても幅広く自由度が高いといえるだろう。

2000年に発表された「色彩のブルース」は、戦前のジャズから自然に行き着いたキャバレー音楽や 昭和歌謡を消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなり、その名を全国区で知られるようになる。

2016年4月には結成20周年を記念した3枚組オールタイム・ベスト&カヴァー・アルバム『ROUTE 20 HIT THE ROAD』をリリース。

二人の織りなすエゴ・サウンドは、ジャズやロックといった音楽がジャンル名に成り下がる以前に もっていた自由な雰囲気と熱い情熱、 そして何よりも私達が生きる時代の感覚を敏感に反映して いる。 音楽と真摯に向き合い、 ジャンルというくだらない壁を軽やかに乗り越え、聴き手に音楽の 本当の楽しみ方を教えてくれるポップスセンス。聴くものの心にダイレクトに届くであろう、うたごろろ。エゴが届ける名曲名演、それはロマンスに溢れた平成のミラクルであろう。

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