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世界最高峰のベーシストと称されるネイザン・イースト。若干16歳で、ソウルシンガー、バリー・ホワイトにその才能を見出され、マディソンスクエアガーデンを含むコンサートツアーでのベースを担当したことから、プロとしてのキャリアがはじまる。

その後、伝説のプロデューサー、クインシー・ジョーンズの誘いで、ホイットニー・ヒューストン、マドンナ、マイケル・ジャクソンらの作品に次々と参加。1985年に同じコンサートに出演していたエリック・クラプトンと出会い、その後、エリック・クラプトン本人をはじめ、フィル・コリンズやロッド・スチュアート、TOTO、小田和正のレコーディングには欠かせない存在となる。

ローマ法王、イギリス王妃、ダイアナ妃の前での演奏も経験し、 2009年には、オバマ大統領就任式典において演奏を果たす。