ニュース・最新情報
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ドナ・サマー、2013年ロックの殿堂入りに決定
ドナ・サマーが2013年のロックの殿堂入りすることが決定した。
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ラッシュ、ハート、パブリック・エナミーらロックの殿堂入り
火曜日(12月11日)、2013年にロックの殿堂入りするアーティストの名前が発表された。
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2013年度ロックの殿堂入りの候補が発表
2013年にロックの殿堂入りをするアーティストの候補が発表された。
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ドナ・サマーの死去に悲しみのコメント
“ディスコの女王”として名を馳せ、1970年代~1980年代に最も成功したレコーディング・アーティストの1人として人気を博したドナ・サマーが、5/17(木)にフロリダで63歳の生涯を閉じた。
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ドナ・サマーへ、Twitterに載ったセレブたちからの追悼の辞
5/17にドナ・サマー死去のニュースが流れると、音楽セレブたちはこぞってTwitterで追悼の意を表した。
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ドナ・サマー、死去
木曜日(5月17日)、ドナ・サマーが亡くなった。
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ガンズ・アンド・ローゼズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ロックの殿堂入り候補に
2012年の“ロックの殿堂入り”候補、15組のアーティストが発表された。
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2011年度ロックの殿堂入り、ノミネート・アーティスト発表
<Rock & Roll Hall Of Fame 2011(ロックの殿堂 2011)>のノミネートが発表された。
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伝説のエロパッケージCD『ハウスクリーム』、ラストパーティ
渋谷クラブキャメロットで9月に開催されたリリース・パーティにも1700人を寄せ集め、海外ハウスファンを魅了し続けているコンピCDブランド『ハウスクリーム』。
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70~80年代激安コンピ『ストライク!』登場
ラウンド、アーリー、ミッド、レイト、すべてのフォーティース世代のど真ん中にズバンっと刺さるコンピCDが7月22日発売となる。
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ディスコ時代、輝かしきあの頃をフラッシュバックさせる涙のアイテム
バブル全盛の80年代後半、ディスコ黄金時代に輝かしき青春の炎を焦がした皆様へ、輝かしきあの頃をフラッシュバックさせるアイテムが登場する。
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シニア世代が泣いて喜ぶ、ツボ突きまくりのコンピCD登場
インターネットが我々の生活に与えた影響なんて、いまさらここでとうとうと述べられるものでもないが、こと音楽まわりで言えばいいことはたーくさんある。
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米ベスト子作りソング発表
近年の出生率低下が叫ばれる中、洋楽を聴いて子供を作るといったアイデアが出てもおかしくないかもしれない。
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ルーサー・ヴァンドロス、豪華追悼アルバムの詳細発表
既に報じられていた故ルーサー・ヴァンドロスのトリビュート・アルバムの詳細が発売元のJ・レコードより発表されたと、PRNewswire.comが報じている。
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ポケモン米国版サウンドトラックにWestlife、Donna Summer等参加
ピカチュウと仲間達の新作映画『Pokemon 2000: The Power of One/ポケットモンスター結晶塔の帝王』の米国版サウンドトラックアルバムには、Westlife、 Weird Al Yankovic、O-Town、Angela Via、B-52's、YoungstownフィーチャリングNobody's Angel、Laura Pausini等が参加している。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Donna Gainesは''48年12月31日、マサチューセッツ州ドーチェスター生まれ。子供の頃から教会の合唱団で歌っていた彼女は、''67年、ボストンのPsychedelic Supermarketでポップ・シンガーとしてデビューした。まもなく『Hair』の公演でヨーロッパへ渡り、''71年、オーストリアでHelmut Sommerと結婚。その苗字を多少変えてSummerとする。''73年、プロデューサーのGiorgio Moroderとの出会いが運命を変える。まずヨーロッパでヒットを飛ばし、''75年、米国でも“Love To Love You Baby”が1stヒットとなる。ディスコ・ダンスのクラシックといわれる17分の曲で、Summerはオーガズムたっぷりにあえいでみせた。
たちまち人気者となり、''78年から''80年にかけ、全米トップ10ヒットを8曲出すが、ディスコが下火になると彼女の成功も下降線をたどることとなる。その後信仰に目覚め、熱心なキリスト教徒となり、“The Wanderer” (''80年) をヒットさせ、宗教色を抑えた “She Works Hard For The Money”(''83年)もヒットしたが、以後ぱっとせず、''89年にようやく“This Time I Know It''s For Real”がチャートに顔を出した。
Summerには今でも熱狂的ファンがいる。けれどもディスコというジャンルにイメージを縛られ、シンガーとしての実力を正当に評価されていない。彼女自身はディスコをすでに卒業し、最近のレコーディングではカントリーを取り入れた独自のスタイルを成功させている。当たり前だが、Summerは単なる一時の流行でなく、一流のシンガーなのだ。